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市川團十郎 (3代目) : ウィキペディア日本語版 | 市川團十郎 (3代目)[さんだいめ いちかわ だんじゅうろう]
三代目 市川團十郎(さんだいめ いちかわ だんじゅうろう、享保6年(1721年) - 寛保2年2月27日(1742年4月2日))は享保期の歌舞伎役者。屋号は成田屋。定紋は三升(みます)。 享保6年 (1721) 生まれ。父は初代團十郎の高弟初代三升屋助十郎。幼名助太郎。 同10年 (1725) 、五歳で二代目團十郎の養子となり、同12年 (1727) 、初舞台。初名市川升五郎。 享保20年 (1735) 、養父二代目の隠居にともない、三代目市川團十郎を襲名。将来を嘱望されていたが、寛保元年 (1741) 、旅先の大坂で発病し、翌年のはじめに22歳で病死した。
==系図==
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